多気町のイベント
長龍神事
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毎年春分の日に長龍神事(ちょうろうしんじ)が行われます。
この神事は神社創建当時の16世紀初頭から始まったとされ、
当初は五穀豊穣を祈願して片野村の施主が発起したものといいます。
現在の神事は、400余年にわたる歴史を持つ、
雨乞いと豊作を祈願する祭りです。
スサノオノミコトをあらわす「赤天狗」が、
ヤマタノオロチをあらわす「長龍」を退治したという
出雲神話を象徴化して演じたものと伝わりますが、
この地域独自の形となっているのが特徴です。
大師の里・彦左衛門のあじさいまつり
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多気町丹生のふれあいの森ではおおよそ1万本ものあじさいが栽培されており、
梅雨の頃には色とりどりの花が私達の目を楽しませてくれます。
毎年6月にふれあいの森周辺で開催されるのが
「大師の里・彦左衛門のあじさいまつり」。
人気イベント・田んぼの綱引きは、その名の通り水を張った田んぼの中で行われる綱引き。
泥まみれの姿は毎年多くの人達の笑いを誘っています。
また、世界灌漑遺産にも登録されている立梅用水を下るボート下りは、
いつも1時間以上の待ち時間ができる人気のイベントです。
丹生大師大祭
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歴史の重みを感じさせる丹生大師!その年中行事としての大祭が大師まつりです。
弘法大師の命日である4月21日(春会式)と10月21日(秋会式)に
丹生山神宮寺で開かれる祭りです。
山伏姿の行者が柴灯大護摩を焚き火渡りを行った後、
参拝者は行者が放った矢を奪い合い火渡りをして無病息災を祈ります。
大師堂では、法要が行われ、境内ではもちまきが行われます。
おいないまつり
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ステージイベントや木工・園芸教室・郷土産品の即売など。
しょんがい音頭やもちまき、抽選会などがまつりを盛り上げます。
おたコス
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おたコスとは「おいないTakiコスプレ祭」の略称であり、
山に囲まれたのどかな田舎の三重県多気町の様々なロケーションを舞台に
日本最大級のロケーションコスプレイベントである。